介護施設の夜勤者が仮眠を取れないのは?

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護施設での夜勤を行う職員は、
少しの時間ですが、仮眠を取ることができます。


時々、ご相談で、仮眠を取ることが出来ないのは、
どうしたらよいのか・・・ということをお聞きします。


利用者の方が起きてしまって、呼び出しが多くてなどは、
夜の業務を見直すのではなく、日中の業務を見なおしましょう。

しっかり日中は起きて過ごされているか、
身体を動かす時間があるかどうか、
眠れる快適な環境にあるかなどを見直してみましょう。


夜勤者同士の問題、もうひとりの夜勤者がうまく働いてくれないので、
業務が終わらない・・・こんなご相談もお聞きします。

もうひとりの夜勤者がどんな働きをしているのか、
時間を追ってモニタリングしてみる、
どこが出来ているのか、出来ているのか明らかにし、
他の職員とのスキルの違いなども確認しましょう。







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※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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