賞与の機会に、介護職員への期待もお伝えしましょう
介護施設での夜勤を行う職員は、
少しの時間ですが、仮眠を取ることができます。
時々、ご相談で、仮眠を取ることが出来ないのは、
どうしたらよいのか・・・ということをお聞きします。
利用者の方が起きてしまって、呼び出しが多くてなどは、
夜の業務を見直すのではなく、日中の業務を見なおしましょう。
しっかり日中は起きて過ごされているか、
身体を動かす時間があるかどうか、
眠れる快適な環境にあるかなどを見直してみましょう。
夜勤者同士の問題、もうひとりの夜勤者がうまく働いてくれないので、
業務が終わらない・・・こんなご相談もお聞きします。
もうひとりの夜勤者がどんな働きをしているのか、
時間を追ってモニタリングしてみる、
どこが出来ているのか、出来ているのか明らかにし、
他の職員とのスキルの違いなども確認しましょう。
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※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。