コロナ禍でわかった、職場でいらないもの
人からほめられると、モチベーションが上がります。
自分が頑張って取り組んだことや、意識していないけれど頑張ったことを
認められると、大変嬉しくなるものです。
介護の現場は、毎日同じことの繰り返しが多いと思います。
毎日同じ繰り返しのことを丁寧にすること、続けることについても
なかなか出来ないことだと思います。
そのような些細なことも、職員に対してほめましょう。
また、人をほめるには、観察する力が問われます。
どのように変化したのかがわからなければ、ほめることができません。
じっくり観察しましょう。
そして大事なのは、自分の主観を入れずに、客観的なことで
ほめることができれば、なお良いです。
例えば、「~さん(利用者さん)が、元気にいつも仕事をしていると言っていたよ」
というように、事実だけを伝えます。
気の利いた自分の主観は、入れる必要はありません。
事実を伝えるだけでも、十分心に響くことがあります。
実りの秋ですね
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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。