介護職員を採用した後は、しっかり関わる
新年あけましておめでとうございます。
本年も、当コラムをよろしくお願いします。
介護職員にとっては、毎日同じ業務も多く、変化のない仕事と感じているかもしれません。
当たり前のことですが、変化のない仕事が多く、長く継続している内容も多いと思います。
そんな介護職員も、日々漫然と仕事をこなしているだけでは、
介護職員自身も変化が起こらなくなってしまいます。
しかし、そんな介護職員でも、じーっと観てみると、
意外と以前と変わった所があるのに気づきます。
その気づいたところに目を向け、ご本人へフィードバックするのが、
介護現場の上司の仕事です。
介護職員も、仕事や仕事以外でも何か成し遂げたいことがあるはずです。
そのために、努力したり、工夫しています。
しかし自分自身では、努力や工夫により変化していることに気づかないことも多いです。
小さな変化や工夫は、日頃から周りがよく観て、
ご本人さんへお伝えしてみましょう。
ご本人は、自信を感じさらに頑張ることでしょう。
また、声をかけて下さった方への信頼が強くなります。
穏やかな港の景色です。
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※2020年7月14日に、記事の内容を一部修正しました。