機会があるごとに、基本へ戻る仕組みづくりを
兵庫県では、平成25年度福祉・介護従事者数等調査をまとめていますが、
平成24年3月に新卒者として採用された方が、1年で退職してしまった割合は、
25.7%(※)になっています。
これは、新卒者の4人に1人が退職していることとなり、
新卒者以外の中途採用者が含まれていませんので、
介護の事業所に採用されて1年で退職された方は、
実際はもっと多いと思われます。
社会人を経験された方であれば、わかると思いますが、
大学など学校を卒業して初めて就く仕事・職場は、
これからの社会人としての基礎となる
働く姿勢を学んだり、尊敬する先輩に会うことも多いと思います。
フレッシュな気持ちの新卒者を、職場でどのように継続して働けるように
体制を整えていくか、課題となっています。
職員の気持ちを受け止め、スキルを伸ばすことができるよう、
事業所内で体制を整えていきましょう。
(※新規採用者のうち、離職された方の割合です)
栗が沢山なっていました。もうすぐ収穫の時期ですね。
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。