見直したい介護施設・事業所での利用者のマイナンバーの取りあつかい
先週は、山口県や北陸地方などで大雨が降りました。
被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申しあげます。
また、一日も早い復旧と復興をお祈り申しあげます。
最近では、半日のうちに1カ月分の雨が降るなど、気候の変動が激しく、
災害が生じやすいような気がします。
介護の事業所、例えば施設では、比較的災害の少ない場所に建設されているところが
多いと思うのですが、予想をしない災害に見舞われることもあるように思います。
想定外を想定しなければならないというのは、大変難しいのですが、
あらゆることに対応できるよう、日ごろから訓練や準備が必要と思います。
先日のテレビの報道では、災害にあわれた施設の職員さんの機転を利かした判断で、
被害を最小限に食い止めたことが伝えられていました。
施設だけでなく、在宅で生活されておられる方に対する災害への備え、
災害時の対応についても、求められていると思います。
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という言葉もあるように、
このような災害にあったときこそ、振り返り、備える機会としたいものです。
先日は、但馬地域のお客様のところまで、研修の講師としてお招きいただきました。
ありがとうございました。
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。