介護施設では、暑くなると×××が気になります

山本勝之

山本勝之

テーマ:働く上でのルール、就業規則



春は、花真っ盛りですね!


気温が上がり、だんだん暑くなってきました。

さて、題名にもあります、「介護施設は、暑くなると×××が気になります」
なのですが・・・


×××とは?


お食事中の方は、恐れ入ります。
これは、においなのです。
匂いだとよいのですが、臭いですので、少し厄介です。

特に相談が多いのは、「職員さんのにおい」についてなのです。


高齢者の方に介護をするので、どうしても職員さんと高齢者の方との距離が近いと
においが気になります。


相談の中では、香水をつけてにおいが気になる・・・という相談だけでなく、
香水などをつけていないくて、汗のにおいが気になるというものもあります。
(制汗剤などをつけて欲しい・・・)

どのにおいがよいかは好みがあると思いますが、介護にあたる上で、
どのような服装にするのか、髪型は、爪のネイルは・・・などと同じように
においもどうすればよいのか、各々の施設で考える必要があります。


上司が、このぐらいまでならOKという基準を示すのも一つですが、
時間をかけて、職員さん同士で、におい(や服装)について考えるとよいです。


一定のルールを職員の合意の上で決める方法が、職員に納得を得やすく、
職場で浸透しやすいルールになります。





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※この記事は、2020年7月10日に記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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