文書で示してくれないと、わかりませんよ

山本勝之

山本勝之

テーマ:働く上でのルール、就業規則



職場での働き方は、できる限り文書で示すほうが、わかりやすいです。

この文書は、職場では就業規則であることが多いです。


例えば、

 ・出勤した場合は、タイムカードで出勤時間を記録する

 ・個人情報は、社外に漏らさないように、適切に管理する

 ・上司に対して、報告・連絡・相談を適時行う  などです。


一見、当たり前のように思えるこれらの働き方も、

人によって当たり前の基準が違います。


手の上げ下ろしのような、職場での全ての働き方を書いて示すことはできませんが、

ある程度具体的に、どのような働き方(行動)をすべきかを書いておくことが重要です。


社員が10人未満の職場では、就業規則を作っていない職場もありますが、

これだけは守って欲しい内容を、文書に示しておくとよいです。



どのように定めたらよいのかは、今週木曜日にセミナーを行いますので、

関心のある方は、ぜひご参加下さいませ。


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(お申し込みは、終了しました)


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(セミナー・イベントのページ)
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※この記事は、2017年5月11日に内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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