股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
足の小指が縮んで曲がるんです!足がカチカチ!
無理がないから美しい
究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール協会
代表理事 うまさきせつこです。
「足の指が縮むんです」
今までそんなことはなかったのに、驚きましたが
体の状態が変わると、意識していても変わったことに気づかないと
そういうこともありますね。
で、やっていただきました。
足裏の使い方を誘導してやっていただきました。
改善前の足は足首が縮み固まっています。
指がギュッと曲がっています。
これを誘導してやっていただくと
「あら!! 楽です!なんで~?」
ほんのちょっとのことですが初めはなかなかできません。
この方もできていましたが、このところお忙しくて
なかなかレッスンにお越しになれないんです。
知らず知らず力を入れて
使うようになってしまったんですね。
この原因は明らかです。
土踏まずが縮んでしまっているんですね。
土踏まずが縮むと足はどこもかも固くなります。
指が縮んでいる時は、土踏まずが手でつまめます。
土踏まずが伸びていると手でつまめません。
同じ方の足なのに、別人と言っていいくらい
全く違って見えますね。
のびのびした足、固くてきつそうな足。
当然、のびのびした足がいいですよね。
ここでしたことはこれだけです。
体幹から踵を送り出せると足首は縮みません。
指先を上げて足を伸ばそうとすると
足首はいっぺんに縮んでしまいますよ。
まず、この時には体の裏側、脚、足の裏側を使うことを
考えましょう。
そのうえで小指、親指の根本、脛骨直下を送り上げるようにするんです。
初めから、これを押そうとすると
このような足にはなりません。
背骨がしなるように足裏もしなるんです。
じっくりやってみて下さいね。
今日も最後までお読みいただき
有難うございました。
次回もお楽しみに。