開脚から痛みなく脚を回す意識付け
動きの中で痛みのない股関節ー基本が大切
ボディコントロールの動きの中では
どれも学んだことが応用されます。
股関節なら体幹で操作できるように
体幹の中に「引き込む」作業をしますが
骨の位置感覚を認識していない時には
ジョイントの股関節は詰まってしまうので
脚だけで何とかしようとしてしまい
きつい状態になってしまいます。
骨盤と脚を分け
ジョイントの股関節はゆとりのある状態にします。
これが「股関節の引き込み」です。
開脚するのであれば
いったん中心に寄せて方向を合わせて
脚に改めて送り出すのに
「体幹から骨盤と脚を分ける」ことをします。
床に座り軽く開脚をして
膝を立ててつま先と膝の方向が合うようにして
おへそが脚の方向を向いている状態で
お尻から背骨にに吸い上げるように
「引き込み」をしています。
このようにして引き込むと
股関節は分け目ができて痛みがありません。
このやり方なら脚の方向も合います。
ここから脚をお尻の方から開いてやると
何のストレスもなく開きます。
上の画像で3枚目の画像の方が
脚が開いているのは
痛みがないから開くことが出来るのです。
2つ前のコラム
膝が伸びない!ねじれのない脚で伸ばすー意識が違っていませんか(2022年12月9日)
では、これを角度を変えて使っています。
「この方向ではこうだけど、こっちの方向ではまた違うのよ」
というのはありません。
シンプルに元は同じです。
ただ体の使い方を理解していなければ
どれもが1つずつ違う新しいことに感じます。
でもそれほど複雑なことをしていません。
ボディコントロールを始めた時から
ずっと変わっていないのです。
言い換えれば、簡単に感じられるシンプルな動きを
きちんと何度も繰り返して覚えると
難しく感じることも、実は同じやり方を
応用すればできることに気づき
少し練習してみれば
できなかったことが、かなりできるように
なっていくということです。
ただし最初に間違った理解で始め
修正されないままでやると
この限りではありません。
だから基本的なことはとても大切です。
体は体が嫌だと思うことは
受け付けません。
基本、されど基本
これほど確かで頼りになることは
他にありません。
最終完成形でなく、そこに行きつく
確かな基本があって
できることがたくさんあります。
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