坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
反り腰対策ー背骨を負荷なくしならせるには?
バレエ雑誌に出てきそうな可愛い少女たち。
まだ小さいのに綺麗な後ろ姿。
脚はまっすぐだし、もちろん反り腰じゃありません。
お尻から、そのまま長い脚!
子供だから素直な体なんだわ・・じゃないですよ。
元々恵まれた体の少女たちかもしれませんが
きっちり意識付けできるよう、訓練されているからこその
このような後ろ姿です。
意識付けなんて何?
そんなことをしたこともなく
反り腰などに既になってしまっている人は
もう一生反り腰!?
いえいえ、反り腰ではなくなる設定をしていきましょう。
まず横向きに寝て、両手を頭の上で組み
椅子に座っているような体勢になってもらいました。
胸郭が落ちないように気をつけながら
背骨を上下に伸ばしたままで
骨盤を下げ、お尻を下に下げています。
骨盤を後傾させずにお尻を下げていくと
下腹の伸びが感じられます。
多分、反り腰の人が感じたことのない感覚ができます。
反り腰のままだと、お腹が抜け、
お尻の感覚も感じにくいことが殆どです。
手脚につながる背骨の状態は
一般的に思われているより
実は丸い感覚です。
ええっ!?
こんなに下げるの?と思うくらい
お尻を下げてみてちょうど良い加減。
丸くしならせるから大きな張りが出ます。
これにも肩甲骨が大きな役割を担っています。
肩甲骨が肋骨に張り付いたままだと
背骨がしなることはありません。
背骨がしなやかに動かせるための
準備を整えることなしに
可動域が上がることがなければ
手脚の自由度も小さいです。
とても楽そうにしなることが出来ました。
体幹の骨の位置感覚を知り
できる設定に整え、自分の体に覚えさせていくと
体は水を得た魚のようにしなやかに動くことが可能です。
この設定、継続が大事ですが
特に根付いていない時には
体は親しみ慣れた癖に戻っていきたがります。
覚えたことは、意識して続けて行かないと
あっという間に体は忘れます。
体は毎日変わります。
その時々に自分で合わせられるように
自分の体を知っていくことは大切です。
反り腰とそうでない状態を
飲み比べならぬ感じ分け
したいですね。
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