肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
位置感覚感じられる「張り」から生まれるもの
さて、今日は「張り」のお話です。
例えば痛みのない開脚のためには
体幹からつながる胴体と脚が分けられて
しかも「張り」があることが必要。
股関節を引き込み、体幹から送り出すことを
youtubeやコラムでも
お伝えしていますが
4月の第5弾入門講座~お試し編でも
(真逆じゃないの!?)
と思っていた!と言う方がおられて
それを順を追ってご説明し
ご自身でやっていただいたので
しっかり理解して下さいました。
うまさきせつこのボディコントロールでは
「張り」が何をするにも大切なことになります。
体全体が無理のない「張り」を持っていると
ごく当たり前のことをしていても
「!?」
不思議なことに見えてしまうことがあるようです。
4年ほど前に東京で踊った時の写真。
両脚が上がっていますが
「これ!どうやってしてるの?」
と、ダンサーさんにもよく聞かれました。
これも「肩甲骨の使い方」と「張り」なんです。
ピアノ線で吊ってるみたいとも言われます。
勢いをつけたり全くせずにできることです。
頭から脚まで引き合っているので
「上に上がろう」
と言う感覚はまるでないんです。
バランス的に
お尻の着く場所は意識しないといけないですが
これは全く辛くありません。
私の腸腰筋がめっちゃ強い!ということも
言われたことがありますが
伸身でなくても、丸くしなった状態でも
「肩甲骨」を使い
「張り」があれば、無理なく伸ばせます。
ボディコントロールを継続されている人の中には
脚こそあげませんが、張りがあるまま起き上がれる人が
出てきました。
腸腰筋は腰から太腿にかけて左右対称についていますが
仰向けに置き上がる時に使ったり
股関節を安定させて歩くときに脚を上げるのも腸腰筋。
これもインナーマッスルです。
寝た状態で両脚を伸ばし
片方の腿を胸につけるようにするだけでも
この腸腰筋が働きます。
ボディコントロール的には骨盤をできるだけ下げて
両方のお尻の位置を合わせてほしいですが。
こんな感じです。
骨盤を下げることで両方のお尻の感覚も腸腰筋の働きも感じられます。
お尻が斜めにならないように伸びあがれば
体が感じる力の流れが、とてもしっかり感じられて
体全体の位置感覚がイメージできます。
位置感覚がわかると必要な「張り」ができてきます。
慣れないうちは壁の力を借りるとお腹も固まらず
体の裏側が使え、「張り」を使える体が出来てきます。
私と一緒に変わっていきませんか。
まず神戸や大阪、オンラインで、次は東京で
お会いできるのを楽しみにしています。
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