肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
開脚前屈脚抜きが「ゴリっ」-「流れ」をイメージできていますか
無理がないから美しい
究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰
うまさきせつこです。
『家で開脚前屈までは、随分できるようになったし
脚抜きもできるんですが、ゴリっとなるのが怖くて・・
先生に見てもらいながらする時は痛くなくできるのに
1人ですると痛いんです』
そうおっしゃるので、怖くなくできる開脚前屈までを
お腹をつけるところまでしなくていいからと言うことで
見せてもらいました。
見たとたん、それは痛いしできる気がしないよね
と思いました。
脚が内向きになり、膝が曲がっているのは
「張り」がないということです。
こちらは脚が通るように「張り」を出したもの。
脚は勝手に内向きにはなりません。
「うわぁ!自分でしてるのと全然違います!
全く痛くないです」
背骨が伸びるのも大事。
全体に「張り」ができて、つながりたいんです。
余程、ご自身でした時に痛かったのか
怖そうなので、脚抜きまでトライしてもらうことは
しませんでした。
痛みなく脚抜きできるところは見ているのですが
いつのまにか、やり方と意識が変化しているので
今一度、イメージを置き換えていかないと
置き換えなしにやってしまうと痛い思いをしてしまいます。
「片方なら、感覚があるんですが
反対側をしてるうちに、どうしても抜けるんです」
この後、お話ししたのですが
「どうしても抜ける」のは体のせい?
体は持ち主がしようとすることに従っているだけです。
「どうしても抜ける」のは
自分の体の中の全体の流れが描けないからですね。
とお話したら
「ホント!そういうことですね」
と納得されていました。
これ、大事なことです。
料理したり、仕事するときにも
全体の流れをイメージしますよね。
その「できるための全体の流れ」がイメージできていなければ
思うようにはならないんです。
時間がかかっても、「痛みなく」できるためには
これが必要です。
痛いまま、無理矢理していると
それはいつまで頑張っても「できないこと」になります。
痛いのを無理して、或いは怖くてできないままの時間より
全体の流れを理解して、やっていく方が
報われる速度は速いです。
急がば回れ!
必要なことを理解して、繰り返しやってみることです。
あなたの上手く行かないこと
自分の中に上手くできるための
全体の流れを作ってみませんか?
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