股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
実はここから立位体前屈がとても楽にできるんです
無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰
うまさきせつこです。
先月公開した動画「脚が攣った!一瞬で止める」
ご覧になりました?
コラムはこちら→脚が攣った!一瞬で止める(2022年1月10日)
な~んや!それだけかい!?とお思いになった方。
それは読みが浅うございますわ。
立った時点で、普段より背骨が伸びて脚が長く、楽になっていませんか?
これって立位体前屈ですやん。
これをやってみて
「私のは立位体前屈じゃないな」
と、思われた方、次のようにやってみましょうか。
手を着いて用意。同じ脚と手。
体幹主導で起こすと、脚が素直についてきます。
骨盤と脚を分け、脇腹と腿をぴったりつける。
脚を伸ばそうとするより、まず体幹から。
ずいぶん楽に伸びています。
「張り」ってとても大切です。
柔らかいだけじゃダメなんです。
入門講座を受けられた方が
「繋がるって、固いのもやわらかいのも関係ないんだなと思いました」
とおっしゃっていましたが
・分けるべきものは分ける
・位置感覚を明確に
これをやっていくと、徐々に伸びないところも
勝手に伸びていきます。
「繋がるって、固いのもやわらかいのも関係ないんだなと思いました」
あなたの体でいいんです。
あなたの体がいいんです。
他の誰かの体でなく、まごうことなきあなた自身の体。
その体は、「できる設定」にしてやれば
水を得た魚のように動き出します。
今日もじっくりお読みいただき
有難うございました。
また次回をお楽しみに。
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