「推進力を通す!中心に締まった筒の体」のシミュレーション

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

「推進力を通す!中心に締まった筒の体」のシミュレーション

無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロールⓇ主宰 うまさきせつこです。

「体は筒のように使いなさい」
と、どの先生からも言われたものですが
丸みのある筒の形は
しなやかで無駄がありません。

飛行機だって、新幹線だって
多少形は違えども筒の種類。
力が伝わりやすいんですね。
月へ行くロケットもそう。

昨日のコラムでも
この体幹の推進力を感じてもらうための
シミュレーションをご紹介しました。



これにしても以前に
壁を背にした「張り」で軸足を使い
安定した体幹ができることを試しておられた
読者の方が

立ってするのがうまくいかないので
座ってやってみると
お腹が背骨に吸盤のように張り付き
縦の力を使う感覚が衝撃!と
メールを頂いたので

どなたに感じて頂けるように腕を振り下ろす
簡単なやり方をご紹介しました。


今度はそれはどんな流れであるか
どんなイメージをもてばいいかお伝えしますね。



力の流れ
敢えて体の前側を使わないようにしています。
前側を使わなくても
勝手に感じられるからです。

一旦下へ向かったベクトルが
股の底を、下腹をくぐって
背骨を伝ってはい上がっていくような
イメージです。

椅子に座ってしてもらった時には
よく感じられますが
下に行く力があまりに小さい力だと
感じにくいかもしれません。

一瞬で感じられる鋭い力です。
覚えてみて下さい。


次回もお楽しみに!

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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