坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
柔軟な体ってどんな体!?
おはようございます!
無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロールⓇ主宰 うまさきせつこです。
今日は
「柔軟な体」のお話。
「体は柔らかいのがいいの!?」
うーん。どうでしょう?
筋肉は柔らかで張りのある筋肉がいいと思いますが
私は、体が柔らかければ柔らかいほど
いいとは思いません。
いろんなタイプの体があります。
フニャフニャ、ぐにゃぐにゃの体の人も
柔らかいからいいんじゃないのと言う方もいますが
余り柔らかすぎるのも考えもの。
ぐにゃぐにゃ過ぎて腰が落ちたり
張りがなかったり、
柔らかくてどこまでいっても痛くないので
えええっ!?
それあかんでしょ!
あり得ないところまで曲がり、おかしな歪み方をして
傷めてしまう人もいます。
かといってカチカチも困ってしまいます。
柔軟な体とは
体が柔らかいこと自体を指すのではなく
無理なく滑らかでスムーズに使える扱い方のできる体であると思います。
無理矢理、どんな状態であっても曲げられるとか
本来とは反対に動くというのは
単に「柔らかい」或いは「変形している」のでしょう。
そこを勘違いすると
体を「柔らかく」することばかり考えて
グイグイ力を込めて押したり
必死になって痛いのを我慢することになります。
そうする人は「我慢して続ければ、いつかは柔らかくなる」
と信じて疑わず、されているのですが
それでは思うようになることはなく
どんどん固めてしまいます。
柔軟な使い方は、最初から痛くないからです。
体が嫌がらない方向に痛みなく使えるのが
「柔軟な体」
体をよく知らずに、ええいとよく考えずに力をこめるのは
無茶な使い方。
体の通路をぶつかりながら進むのでなく
当たりそうになれば、迂回してぶつからずに使います。
あなたがなりたいのは、どんな方向にも曲がる柔らかい体?
無理なく使える柔軟な体?
体が痛みなく、滑らかで美しく動いてくれる使い方を
必死でなく、冷静に考えながら使いたいですね。
ではまた次回をお楽しみに。
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