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うまさきせつこ(うまさきせつこ) / ダンスインストラクター

うまさきせつこモダンバレエ研究所

コラム

脚のねじれを治すのは?

2022年1月9日

テーマ:ボディコントロール

コラムカテゴリ:スクール・習い事

無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰うまさきせつこです。



脚にねじれがある人。

治すのは、さほど難しいことではありませんが
人それぞれの脚の特徴も、そのねじれが
どこから来ているのか
もあるので

「こうして、こうすると治ります」
と、一言では言えないんです。



脚の捩れ1
脚の状態を見て触れて
筋肉の流れがどうなっているのかを
見ています。


膝下のねじれがありますが
どこから来ているのかを観察しています。



脚の捩れ2
自分で外に向けてもらいました。
太腿と膝下の向きが違いますね。
太腿は前向き、膝下は外向き。

なるほど。
ご自身では体幹部分から使っているつもり。
実際は脚だけで外に回そうとされています。



脚の捩れ4
誘導して体幹から方向付けしてもらいました。

腿、膝、足首、つま先の方向が合いました。

「先生、いま何をしたんですか?
お尻の感覚がいつもと全然違います」

中心に向かう流れができるように
違う方に向いている方向を合わせて


ねじれを取りますが
文章で書いても説明が難しいです。

私の体が感じる流れの違和感や
反発感、その反発感が生み出しているものを

感じては無理のない方に直しています。

その時よくなっても
生活習慣からねじれていることが多いんですが

治された時の感覚の違いを繰り返し
覚えてもらうしかありません



この人の場合は向きを変える場所の勘違いを修正して
覚えてもらいました。
この場合、お尻の筋肉を使っていなかったせいで
固まっていました。

バレエのプリエなどはとてもよくなっていますが
これを治した時と全く同じ。


座ると前にやっていたことをやってしまうんでしょうね。
長年の習慣って、根強いんです。

次回どうなっているかが楽しみです。

では次回をお楽しみに。

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