脇や膝が伸びにくいー体幹主導で立位体前屈

テーマ:ボディコントロール

脇や膝が伸びにくいー体幹主導で立位体前屈

無理がないから美しい 究極の体の使い方
うまさきせつこのボディコントロール主宰 うまさきせつこです。

脇や膝が伸びにくくて、立位体前屈が上手く行かないお悩みを持つ方は
結構おられるものです。

これはやはり「曲げる」という考え方から
「体幹から使う」体幹主導に頭を切り替えることをやってみましょう。

立位体前屈片手
骨盤と胸郭を引き離すようにして
背骨をしっかり伸ばし
膝頭を脇の下に添わせます。



立位体前屈片手2
膝から伸ばすのでなく
内腿から股を引き上げるように使うと
「ニュ~ッ」と股の底が動いて
お尻の位置を引き上げてくれることによって
腿が引き上がり、膝も自然に伸びてきます。

反対側も同じように片方ずつやってみます
そして・・



立位体前屈片手3
このように伸びてきますが・・
ここまでは以下の動画があります。

コラムはこちら→あなたもできる楽チン立位体前屈(本編動画)(2021年9月12日 )



ところがここから彼は更に
ここまで伸ばすことが出来ました。

立位体前屈片手4
インナーマッスルの使い方を更にわかりやすく
やってみてもらったのです。
動画では説明がつかないかもしれませんが
今日のオンライン講座では、全員が実感されて
それぞれの可動域が大きくなりました。

オンラインでもリアルでも
体幹の使い方とインナーマッスルの使い方を
念入りにやっていただいたからこそかもしれません。

この使い方は開脚でも背骨の可動域を広げるにも
全てに応用でき、繋がることです。

月1クラスでもやっていますし
次の東京でも、様子を見てやってみようと思います。

ではまた次回をお楽しみに。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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