体の裏側にある、痛みが出ずに可動域を広げるポイント

テーマ:ボディコントロール

体の裏側にある、痛みが出ずに可動域を広げるポイント

オンラインのパーソナルレッスンの時に
股関節からお尻に強い痛みがあるという方
これは昔怪我をしている膝のせいだと思うと言われるのですが
それは違いますよとお話しました。


昔の古傷はよく引き合いに出されますが
そうではない場合が多いと私は思います。

肩甲骨から肘のつながりを使って
腕が楽に使えることをしていると

「えっ!股関節からお尻の痛みがなくなりました!」

そうなんです。
この方は反り腰になる癖があり
腕を使う練習をする時にも
反り腰になっていて、つながりが薄れるために

つながりを出そうとして
いらない強い力を使ってしまい
お尻や股関節にダメージが出ていたのですね。

意識を体の裏側に持って行き
肩甲骨から腕のつながりだけでなく
体をダメージから守ってくれる意識の仕方を
説明した後でした。

体の繋がりに無理のない
ごく当たり前の重心位置に持って行けると
腰やお尻、股関節などにダメージが出ません。

自分が当たり前だと思っているやり方に問題がある時
自分では、なかなか気づきにくいもの。

体の裏側にある、痛みが出ずに可動域を広げるポイント

「うまくいく」
「うまくいかない」
結果は全く違いますが

それを分けるのは紙一重の
ほんの小さな意識の持って行き方。

「無理がある使い方」
「無理のない使い方」
も、ほんのちょっとの使い方の差で
痛みがでたり

反対に一瞬で痛みがなくなったりすることがあります。
体の裏側には、傷めないように守ってくれるポイントが
あります。

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Mybestpro Members

うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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