- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
体の裏側にある、痛みが出ずに可動域を広げるポイント
2021年8月26日
体の裏側にある、痛みが出ずに可動域を広げるポイント
オンラインのパーソナルレッスンの時に
股関節からお尻に強い痛みがあるという方
これは昔怪我をしている膝のせいだと思うと言われるのですが
それは違いますよとお話しました。
昔の古傷はよく引き合いに出されますが
そうではない場合が多いと私は思います。
肩甲骨から肘のつながりを使って
腕が楽に使えることをしていると
「えっ!股関節からお尻の痛みがなくなりました!」
そうなんです。
この方は反り腰になる癖があり
腕を使う練習をする時にも
反り腰になっていて、つながりが薄れるために
つながりを出そうとして
いらない強い力を使ってしまい
お尻や股関節にダメージが出ていたのですね。
意識を体の裏側に持って行き
肩甲骨から腕のつながりだけでなく
体をダメージから守ってくれる意識の仕方を
説明した後でした。
体の繋がりに無理のない
ごく当たり前の重心位置に持って行けると
腰やお尻、股関節などにダメージが出ません。
自分が当たり前だと思っているやり方に問題がある時
自分では、なかなか気づきにくいもの。
「うまくいく」
「うまくいかない」
結果は全く違いますが
それを分けるのは紙一重の
ほんの小さな意識の持って行き方。
「無理がある使い方」
「無理のない使い方」
も、ほんのちょっとの使い方の差で
痛みがでたり
反対に一瞬で痛みがなくなったりすることがあります。
体の裏側には、傷めないように守ってくれるポイントが
あります。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆v
10月から始まる、ZOOM/第4弾入門講座のお試し編(9/11,25)
9/11は締め切りましたが
9/25はまだ残席があります。
痛みなく使える美しい体へのアプローチ!
どんなふうに体が変化していくか、ご一緒にお試しされませんか。
あなたのお悩みの解決のきっかけが見つかるかもしれません。
詳細・お申込はhttps://www.reservestock.jp/page/consecutive_events/13366
関連するコラム
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。