坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
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「できる設定」椅子を使って体幹シミュレーションー「張り」
・どうも体幹が使えていない
・背骨が伸びる感覚が今一つない
・お尻がヌケヌケ
・骨の位置感覚がつかめず
肩が上がったり、反り腰になる
・脚にいらない力が入る
・骨盤と脚が分けられない・・など
体の感覚がイメージできない人必見です!
椅子の上であおむけに寝て張りの感覚を知ることができます。
できるかっ!
と思う人もあると思います。
もちろん、いきなりすることはお勧めしません。
前段階があります。
これは先日のコラム椅子を使って四つん這いー体幹の位置感覚を覚える(2021年7月14日)
でやっていることの力の流れ。
ここからスタート!
これだけでも体幹の位置感覚はシミュレーションできます。
・脇を中心に引き込み、結果的に肩甲骨周りとのつながり
・背骨、脇から骨盤の力の流れ、張りの感覚
・お尻から腿裏、膝裏、足首、足裏への流れ
(いらない力が入らない流れ)
ピンクの丸印は骨盤を下げて股の底を引き上げる感覚をイメージしていきますが
骨盤を前傾させるのではありません。
これが感じられるようになったら手脚を伸ばして。
かもめ再び
これより更に3,4年前からうちではやっています。
うつ伏せを仰向けに変えても
力の流れと張りは同じ。
首を長く伸ばすことや
肩を上げず肘を引っ張る意識
骨盤を下げる感覚
体の裏側を使う感覚が育ちます。
体のつながりと張りができれば
さほど難しくありませんが
いきなり仰向けでするのは
恐怖心があるので
まずうつぶせで始めて見て下さい。