「使える体」脚の歪みはこれだけ変わります

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

「使える体」歪んだ脚はこれだけ変わります

丸2年、毎月パーソナルを受けて下さった方。
歪みやねじれのあった脚の形はこれだけ変わりました。

(2018年7月)2018年7月の脚の状態(前)
(2020年6月)2020年6月の脚の状態(前)
上の画像は初めて来られた時の脚の状態。
かなり脚を固めて使っておられて
膝はサポーターをつけなければ辛い状態でした。
誘導して、体幹から位置感覚や力の流れを説明しながら進めていくと
脚の歪みは変化し、毎回のレッスンの度に
体は少しずつ変わられて良くなられて
随分変わったねと話し合うことも度々でしたが

下の画像は昨日のもの。
このところ、体が加速度的に変わって来られていて
動きがスムーズできれいになっておられましたが
こうして立ってみると、ご自身の力で歪みやねじれがなくなり
脚の隙間がない状態になっています。
脚の細さや長さも機能も違います。

(2018年7月)2018年7月の脚の状態(後)
(2018年6月)2020年6月の脚の状態(後)
後ろから見た状態。
今はバレエのレッスンに行かれても
サポーターは必要なく、
痛み止めを飲まれたりすることもありません。

この2年の間にも無理な使い方をされて
足首の怪我をされたり、その影響で
歪みがまた出てきたり
腰を傷められたりもしましたが
いらない力を使うことが少なくなりました。

誘導して、体の位置感覚や力の流れを整えることは
もちろんその場でもでき、体は変わる実感があります。
自分の体は変わる!と実感した時
そこからがスタートです。

人によって、自分自身で調製できるようになる時期は違い
誘導されてできた状態から
自分自身で体の感覚や習慣を自分のものとして得られるのに
もちろん時間が必要。
でも、自分自身で体の状態を知り
親しみ慣れた習慣から
自分の体は変化できる!と思えることがなければ
体は変わりようがありません。

この7月から再開する助松教室の夜のクラスで
ずっと切望されていた、
私の踊りのレッスンを受けられることになりました。
充分に時間をかけて、無理のないやり方を
ご自身で覚えて下さったので、とても楽しみです。

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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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