股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
肩が上がってしまう!腕も体幹の一部として
腕を上げる時に肩が上がってしまうという人。
腕の力で上げるとー自分ではそのつもりはなくてもー
肩は上がり、詰まってきたり、固くなって
腕の動きは遮られて、自由に動いてはくれません。
(体幹の底への繋がりなし)
(体幹の底への繋がりあり)
2枚の画像のうち、上の画像は
特に意識せず、腕を組んで上に上げてみたもの。
下の画像は腕、脇、肩甲骨、背骨と体幹の底につなげるよう
意識してみたものです。
上の画像と比べて
見た目にも肩甲骨の位置が下り
肩の盛り上がりもなく、肩口、二の腕も固まらず
自由に自分でコントロールできる状態になっています。
この時、無意識に反り腰になると全くつながってくれないので
これも体幹の位置感覚や脇の引き込みや中心、胸郭の意識など
整えるうちにしっかりつながる感覚を育てていきます。
間もなく告知予定の美しい正座講座では
このような繋がりの感覚も大切な基本になります。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日 )
新規講座の告知は、間もなく。今しばらくお待ちください。
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )