股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
軸って何ですか?軸が定まりません
4月18日に第1回目のZOOMミーティングを開催しました。
参加した方々とお話ししながら、いろいろな質問に答えたり
それについてみんなで一緒にやってみたりと
あっという間に時間が過ぎていきましたが
その中で
「軸が大事だと言われるけど、軸ってそもそも何でしょう?」
と聞かれる方がありました。
軸は自分が思うようにコントロールする芯になる部分。
そこから体にいろんな指令が行きます。
この軸に意識が行かなければ、体は不安定で怪我しやすく
グラグラします。
「軸」というと「軸足」とイメージする人が殆どですが
「軸」は「軸側の足」と考えてください。
支えているのは足だけではなく体全体。
背骨中心に集めて、つながりを大きくし
より安定したしっかりしたものにします。
脚がねじれたり、歪んだりしないで使えるように
片膝立てた状態にしてもらいました。
尾てい骨まで通し続けつつ
外に向けていきたい立てた脚でなく
軸の体幹を中心に寄せていきます。
体幹の底から張りのあるチューブが寄るイメージです。
立てた脚側も体幹から中心に自然に寄せられ
張りのある状態を保っています。
立てた脚を動かして外に回そうとしたわけではないのに
立てた側の脚はきれいに外を向いています。
脚を動かそうとするとき
大抵はその脚を動かそうとする意識になりますが
そうなると軸側が脚に連れていかれて
グラグラになります。
軸側から動きを始めることをすると
不安定にはなりません。
主導は軸にあるということです。
これは軸の使い方のほんの一部です。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ
5月 ZOOMミーティング(無料)、パーソナルWebレッスン(2020年2月7日 )