開脚から痛みなく脚を回す意識付け
美しく長い首のためには
首が痛い
首がこる
違和感や頭痛
首が回らない
首の歪み、前傾する
首のしわ
自分の首の状態に悩む人はたくさんおられて
姿勢のいい人でもきつい状態になる時もある。
ここではまず首が楽な状態にしていくには
何が必要か、何を心がけていくかを書いてみる。
首だけをどう伸ばそうとしても根本的には解決しないということ。
首は背骨のうち。
もう少し上まで写っていればもっとわかりやすいが、首を目的にしていることではないので
方向を見てほしい。
この人たちは長座はしっかりできるが
昨日のコラムできない長座をする前にしてみること(2020年4月24日)
を順を踏んでそれぞれの感覚が希薄なところを確かめてもらうためにやっていた。
尾てい骨を意識して床方向に向けることをしてもらい
力の流れをつなげると
首は自然にまっすぐに伸びる。
上2つは尾てい骨を意識して長座前屈に向かっているところ。
首を伸ばそうとしているのでなく、力の流れの方向をつなげている。
きれいに繋がって伸びている。
胸郭も落ちないように意識して
結果的に首は長く前に傾かないで伸びる。
首を頑張って伸ばそうとしたとき、首だけが独立すると
そこだけにテンションがかかり、楽には伸びてくれない。
前向きの画像になってしまったが
首がいつも前傾してきつく悩まれていた方。
尾骨を意識して床に向け、それに合わせて背骨が動くようにすると
首がまっすぐ伸びて痛みがなくなった。
美しく長い首は首だけをまっすぐにしようとしてもならない。
全身のつながりを整えていくうちに無理なくつながって楽に美しくなる。
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