股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
胸郭、背骨、股関節引き込み、呼吸合わせ技
昨日の動画&コラム1枚の羽毛が舞い上がる呼吸で前肩修正(2020年3月21日)
体幹の推進力ー一瞬で背骨を伸ばせる声(2020年3月15日 )
「固い」「痛い」はそこが悪いの?(2020年3月20日)
全身の流れをつなげる背骨の伸ばし方(2020年3月10日 )
美しい首、体幹に繋がる脇、腕、肩甲骨の感覚を養う2(2020年3月7日)
全部を合わせ技でやってもらいました。
と言っても、ひとつずつ単品で意識していたら
訳が分からなくなってしまいます。
どれも同じ流れでつながっているので
体幹の骨の位置感覚と流れの意識ができれば
どこからアプローチしてもできるのです。
体幹が前を向いているか、床を向いているかの違いです。
が・・
何でもない簡単なことのように見えますが
大抵の人が頭の向きが変わると
どう使えばいいかわからなくなってしまいがちなのです。
これは向きを変える時に
意識が体幹部から部分に移ってしまうからです。
「体幹からの流れ」
を辛抱強く保ち続けるしかありません。
静止状態でどんなにしっかり感じられても
動き出した時に意識が移ってしまえば
どんなに能力があって、感覚があっても
出来ないのと同じです。
根性ではなく、体幹肩のつながりの微妙な調整をしながら
保ち続ける
集中力が大切です。