腕、脇、肩甲骨、体幹ごと、安定して方向を変える2

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テーマ:ボディコントロール

腕、脇、肩甲骨、体幹ごと、安定して方向を変える2

先日のコラム腕、脇、肩甲骨、体幹ごと、安定して方向を変える(2020年3月9日 )
をもう少しわかりやすくやってもらった。

体幹を背骨から分ける1
体幹を背骨から分けて方向替え
先日の説明と同じだが
体幹の底まですくい上げた力の流れが
胸郭、背骨に還るような呼吸、
体幹の推進力に一気につながる
鋭い息の吐き方をしている。

文章では難しいが、呼吸の仕方は
床にバウンドさせたボールが跳ね返るイメージを
思い起こしてほしい。
ボールは跳ね返るが、体幹の底は浮き上がらない。
これを応用して

方向替え応用1
方向替え応用2
方向替え応用3
方向替え応用4
勢いでするのではない
プリエでのピルエットをしてもらった。
無理なく安定して2回転半回れた。
体幹と脚がどの状態でも
分けられて、固まらずにつながり
全身に道ができている。


プリエ(折りたたむ)でのピルエット(回転)は
背骨をしっかり伸ばして座った状態と同じ。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッチ

寝た状態で、座った状態で、立ち上がった状態で
体幹の位置感覚を覚え
中心に向かい、双方向のベクトルを作ることを
繰り返ししてみて、体の感覚をつかむと、
体幹からのコントロールが可能になり
動きの上でも応用ができてくる。

上がらない脚、軸側の体幹に流れを還して(2020年3月13日)

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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