背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座へ(続き)

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座へ(続き)

昨日のコラム背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座への続き。


背骨を伸ばせる状態からヤンキー座り→体育座り→長座へ8
体育座り、長座へ1
ヤンキー座りの状態から、後ろに手をつきますが
できる限りお腹や背中が縮まないように

体育座り、長座へ2
これも首が前に来て背骨が縮まざるを得なくなっていますが
できるだけ赤いラインのように
手をついたら、体幹の底を押すようにして

体育座り、長座へ3
足裏と体幹の底、背骨を「L」字に引き合い
頭に抜けるようにスライド。

体育座り、長座へ4
座面が大きくついたら、頭を起こしていくのではなく
背骨と、脇~手首を突っ張り棒のように床方向に押すと
自然に背骨が伸びて、体育座りに。

体育座り、長座へ5
更に「L」字を保ったまま、Lをつまみ出すように引きますが
引くことに夢中になると「L」ではなくなって
腰が丸くなってしまいます。
ヤンキー座りから体育座りも同じ。
座りに行くのでなく、あくまで「引き合う」です。
初めは丸くならない範囲で少しずつやってみます。
後ろに滑るだけになるとできません。

体育座り、長座へ6
力の流れを失わないように引き合うことを
丁寧にすると、このような長座。
脚は開いていますが、
座面は安定して、箱の底が床を向いているような状態。
きちんとベクトルはあります。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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