股関節を詰まらせずに向きを変える

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

股関節を詰まらせずに向きを変える

股関節を詰まらせずに座りたい(2019年9月15日)
のように股関節を詰まらせずに楽に座れた時には

股関節の引き込み1
内腿は余らず、体の内側に引き込まれています。

股関節の引き込み2
膝小僧は下に向かず、体幹の次の部分
座骨~膝は長く使われます。

股関節の引き込み3
骨盤が上にあがらず、脇も伸びて
骨盤から体幹の底まで押されているので
股関節は詰まりません。
体幹の底まで押されるので
背骨が自然に伸びるのです。

この上下、前後左右の引き合いが
体幹の中でも、四肢でも随所で無理なく行なわれるのは
インナーの動きによるものです。

向きを変える時にも、
背骨から方向を変える1
背骨の引き合いがあるまま
股関節がより引き込まれるように使っています。

背骨から方向を変える2
動きの中でも、背骨が軸からぶれずに
背骨の小さな操作で向きが変えられると
股関節は楽な状態で詰まることがありません。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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