今の自分を否定せず自分の言葉にして
怪我した時こそ体を歪めない工夫4
昨日のWSで一番乗りで来られた方。
びっこを引いてらっしゃる。
かなり痛そうなので、お聞きしてみたら
されている競技の練習で
腿の外側に蹴りが入ったそうで
冷やしたり、温めたりを繰り返して
随分ましではあるが、固まってるし歪んでますとのこと。
(怪我で固まっている脚)
(誘導後)
来られた時の脚の状態。
赤丸のところが蹴りの入ったところ。
少し触っても痛がっておられたが
足裏を中心に向け
体幹から遠隔操作で
股関節を引き込める状態にしたら
固まった脚が弛んだ。
下の誘導後の画像では脚の付け根から膝まで
パンパンに張って一直線だったのが、くびれができて
骨盤幅から脚がはみ出していたのが
収まって、固まって太くなっていた脚が細く見える。
「!!」
びっくりされていた。
怪我しないに越したことがないが
怪我で固まっている脚を
遠隔操作で痛みを軽減させる工夫をすることで
この日、いつも苦手で伸びにくかった
ハムストリングスがだんだん伸びてきて
股関節も遠隔操作で楽に引き込むことを覚えてもらうと
体幹の底が床と水平方向になって
丸くなりがちだった背骨が楽に伸びた。
「いつもと全然違います。
どんどん体が上に上がっていく感じ!」
背骨が無理なく伸びた時は、こんなイメージになる。
まさに怪我の功名!?
この日、予定していた
股関節の遠隔操作がちょうどお役に立ったのが
嬉しかった。
怪我した時こそ体を歪めない工夫3(2019年6月21日)
怪我した時ほど歪めない工夫2(2019年6月7日 )
怪我した時こそ体を歪めない工夫(2019年6月1日)
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