股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
昨日のコラム
の続き。
脇を引き込んで
インナー感覚で肩甲骨が無理なく背骨に引き寄せられると
それを活かしたまま、きれいに横を向くことができます。
(顔から向けた時)
(背骨から向けた時)
インナー感覚で、肩甲骨、背骨を感じて
腕を左右に引き合うことができても
顔から横に向けようとすると、上の画像のように
首をねじっただけになります。
肩甲骨、背骨を感じてそこからのつながりがあるまま
首は背骨のうちと意識して
動かすことができると、下の画像のように楽できれいに真横が向けます。
少し、前側に体全体が向いてしまいましたが
この時には、前側の肩甲骨がしっかりと引き出されて感じられ
後ろ側の肩甲骨も明確な感覚ができます。