坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
骨盤からはみ出さない前後開脚のために
骨盤から脚がはみ出して、
張りがなく伸びが感じられない
(できる気がしない)前後開脚でなく
無理なく伸びられる前後開脚をするためには
中心でコントロールできるように流れの源が体幹にあること。
流れを集め、幅を広げないこと。
前後開脚の後ろ脚が詰まるー伸ばすシミュレーション(2019年7月30日)
をしてもらいました。
上の画像の彼女は、開脚前屈はとてもきれいにできるのですが
前後開脚では後ろ脚がはみ出してしまいます。
これも体が開いてしまったために
股関節が自然に引き込まれてくれない状態になっています。
下の画像では、かなり体が開かないようにできたので
自分で体幹の底を押そうと殊更思わなくても
股関節が引き込めて、骨盤と脚が分かれて
骨盤幅に脚が伸びています。
体ができるだけ開かないようにしてみて
まだもっと中心に集めることはこれからの課題ですが
後ろ側の骨盤と脚が何とか分かれるようになりました。
骨盤からはみ出さない前後開脚が
いい方向に行きました。
先のリンクの写真を見てもらうと
軸足に反対側の骨盤からできる限り体を近づけて
体を開かないようにするのがコツかと思います。
体の中心から近づけると
コントロールは体に中心からになります。
中心から前後に分けることが可能です。
お知らせ
夏季休暇につきまして
8月13日㈫
8月14日㈬
は、レッスンがお休みになります。
なお、
8月23日㈮は全国新進舞踊家による現代舞踊フェスティバルin東京(2019年7月2日)
に出演させていただくため、レッスンはお休みさせていただきます。
観覧ご希望の方はお問合せ
もしくは 090-1024-0048 までお願いいたします。