肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
「筒の体」から更に背骨を絞って使うと変化する股関節2
昨日のコラム「筒の体」から更に背骨を絞って使うと変化する股関節(2019年7月4日)の続き。
背骨を絞る感覚ができると
特に脚を上げようとしなくても
背骨からの意識で、脚がす~っと楽に上がります。
まだ脚から手を離せませんが、まだ少し
背骨側の感覚がイメージしにくく
脚に行く意識のほうが強いのです。
それでも進歩。
床に寝た状態で背骨を絞って送り出した脚。
送り出しの場所を自分で変えると
脚の角度が変わります。
こんなことも脚を上げようとする意識ではできません。
以前もできていた人ですが
感覚が明確になってきて、脚の角度が変わってきました。
そして以前動画で公開した壁を使ってぶれない体幹から脚につなげる(2019年3月21日)
これも、この背骨を絞る意識があると
その時もきつくはなかったけれど
より軽く楽にできるようになりました。
そればかり練習していなくても、体の意識と感覚が向上すると
できることが変わってきます。