重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
肩甲骨、脇、肘の流れを邪魔しないために3
肩甲骨、脇、肘の流れを邪魔しないために2(2019年4月3日 )
肩甲骨、脇、肘の流れを邪魔しないために(2019年4月2日)の続き。
腕で方向を合わせようと思うと腕に力が入り
肩や二の腕に力が入ったり
肘から先で何とかしようとしてしまうが
肩甲骨周りの意識の持ち方で
一番角度が小さく、一番小さな力の使い方で
肩を下げようとか
肩甲骨を下ろそうとかしなくても
滑らかに腕が使える。
言葉での説明をしても理解してもらうのは難しい。
体感してもらうしかない。
肩甲骨、脇、肘の流れを邪魔しないために(2019年4月2日)では
腕の流れの方向が合わずにきつくなっていたのが
中心の使い方が体感できると
無理のない状態になった。
肘がぴんぴんになると方向がねじれやすいが
中心から合わせると
肩甲骨ー脇ー肘はしっかり引き合われるけれども
ぴんぴんにならず
自然に肘は伸ばし曲げられた状態になる。
脇の方向が後ろ斜めを向いた時点で
するっと腕は下せる。
「わかる」
「体感する」
ことが体の理解になる。
体感することは心の流れにとても近く
感性で理解するということになる。
これは理屈ではなく、感じ取るということ。
言葉で理解できることではない。
レッスンは「感じること」と思う所以。
昨日のコラム体幹の底が押せると強い力は
写真がUPされていないのに今朝気づいた。
スミマセン!
写真を入れた状態でUPしなおしたので、そちらもご覧ください。