坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体幹の底が押せると強い力
体幹の底を押せると変わっていく背骨の可動域(2019年1月25日)
体幹の底を押せる、押せないで出る背骨の差(2018年8月10日)
などのコラムでも書いているが
体幹の底が押せる状態を作ると
明確にいろんなことができてくる。
体幹の底を押すためには肩甲骨や胸郭の位置感覚も大事。
体幹の底が押せているから、背骨は反るのでなく
肉がどこかに余らないでしなることができる。
こんなふうに可動域が大きくなるのはもちろんだが
この方の可動域は飛躍的に伸びてきた。
背骨が固くて、と諦めるのは早いし
反り腰で全然だめ、と卑下しなくていい。
体の位置感覚がきっちりわかり
体幹の底を押せる状態ができたら
体は本当に変わる。
強い背中
こんなふうに背中の上に載ってもびくともしない。
上下に引き合うベクトルが、ちゃんとできている。