股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体の中心から動きを展開する3
体の中心から動きを展開する2(2019年1月30日)
でやっているように
ロールアップがきっちりできると
体幹の底を押す感覚、足裏までつなげ
体の中心に還す感覚、双方向の意識、体の裏側の感覚が
感じられる。
もちろん流れのないロールアップだと感じられないが。
ロールアップで、体の位置感覚を確認出来て
上に書いているような意識づけができたら
順に流れと位置感覚体を損なわないように起こしていく。
後ろに引いてしまうとつながりがなくなる。
股関節と体幹が分かれつつ
背骨から足裏までつながりがある状態をキープしながら
膝立ちの状態まで起こす。
膝小僧が上向きの状態で
座骨~膝の長さを変えずに
腰裏から力の流れを送ると
脚は楽に床から離れ、軽く上がる。
まだ初めてしてもらうことなので
ここから膝を伸ばしてキープすることはしなかったが
中心の意識が使えると
バランスを崩さずに脚が伸ばせる。
股関節が痛かったり、脚が重かったりもない。
初めはロールアップをきちんとできるように
丁寧にやってみる。
おなかが縮んだり、肩甲骨が上がってしまったりすると
位置感覚も流れも感じられない。
自分の体を感じてみよう。