坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
体と脇の方向を合わせて動きにつなげる
昨日のコラム
特別な意識不要の肩甲骨は?(2018年12月4日)や
肩甲骨と腕から体幹の流れを作る(2018年12月1日)
のように、脇の引き込みができて
体の方向が腕がねじられたり、
流れを遮る方向にならないように使えると
連動するところができて
動きがスムーズに展開される。
床に片手をついて、それを軸にして
コンパスのように動いてみたもの。
これも脇の引き込みや方向を合わせることがなければ
腕や肩に力が入り
動きはぎこちなくなる。
もちろん、この方たちは
踊りをずっとやっている方たちではなく
ボディコントロールのレッスンを受けている方たち。
組み合わせた動きになると時間はかかるが
それでも、確実に怪我をしないでできるように
ひとつひとつご本人が実感してもらえるように
丁寧にやっていると
安定した動きをしてくださる。