開脚から痛みなく脚を回す意識付け
肩甲骨を更に楽に回し下げて寝てみましょう
同様の題材では、いくつか動画を出しているのですが
年月が経つと、自分の体の感覚も進化して
もっと楽に感じられるなあと言うのと
この肩甲骨位置感覚がわからないと
まかなか体幹のインナー感覚は感じにくいと思うので
改めて動画を出してみました。
腕を伸ばしておいて
手首から押して、背中は床につけておいて
ずり上がってみると、肩甲骨は楽に回し下げられて
いい位置に来ます。肩口が前肩になり
上がったままの人は
鎖骨を引いて更に回し下げてみましょう。
肩甲骨をどう引くか(2018年4月1日 )
実際には
肩甲骨と腕の関係(2018年10月27日)
のように言及していきたいですが
まず、動画で説明しているように肩口も同じように回し下げるだけでも
楽な感覚が得られます。
この方の場合、脚の付け根が初めはうまく折れず
体幹の底が押せていませんが
これもぽってり膨れたお腹をスッキリ伸ばしたい(2018年4月8日 )
を応用してみてください。
そうして体幹の底を押す感覚が感じられてから
足先からでなく、体幹の底から脚を順に伸ばしていくと
今晩からいつもより楽に寝ることができます。
楽に寝る
楽に座る
楽に立つ
日常生活で、これができると
体はかなり変化しています。