人の体のつながりを借りて感覚を実感する2

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

人の体のつながりを借りて感覚を実感する2


人の力を借りて感覚を実感する
先日、人の体のつながりを借りて感覚を実感する(2018年11月10日)
の後、いろんなことができたのが面白かったので
少し展開して、自分の体と人の体のつながりをどう感じて
どんなふうに自分の体を使えるかやってみた。

どこに要らない力が入っていて、どこが抜けているか
どの方向が足りないのか、知ってもらうために
人の力を借りて、今度は振り子のように体を使ってみた。

振り子のように体を使う1
振り子のように体を使う2
こんなふうに使ってみると
抜けている自分の流れの方向の勘違いがわかったり
使えていない流れが実感できる。
また、力が入ってしまっているところもわかる。
初めはもっと小さな角度でしてみるのがいい。

小さな角度の揺れでも
床方向への力が足りない時には
足元が離れたり、ぐらついたり
前に行く時には、お尻だけ残ってへっぴり腰になったり
後ろに行く時には背中が反ってしまったり
何より恐怖心が強くなる。

何度かするうちに流れのコントロールがわかってきて
どなたも無駄な力が抜けてきた。
自分の体のどこが大事なコントロールタワーであるか
よくわかってくる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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