6/12㈰洋舞フェスティバルに出演します!
先日の日曜日、
このコラムでもご紹介した
フェスティバルホールにて山本裕振付「ベートーヴェン交響曲第九番 ~歓喜の歌~」ダンサー募集!
のリハーサルが前日から始まっており、
私は出ないが、うちの生徒も出演させて頂くので、見に行ってきた。
大人なのだから本人に任せておけばいいとも思ったが
毎週のようにリハがある訳ではなく
出演させて頂く限りは、振付者の意向に沿うように
できることは、こちらでやっておかないといけない。
理解を間違うと、全く意図されないものになるので
しっかり見てきた。
全く違うそれぞれの教室でレッスンしている人たちが
1人の振付者の場に集って、作品を作り上げていくことは
海外や関東ではごく当たり前のことだが
関西では初めてのこと。
子供から大人まで40名ほどの出演者が一堂に会し
全員が一緒に踊るところから、各パートまでを
練習していく。
子供も大人も、とても楽しそうで、溌剌と動き
各パートごとに、それぞれ確認し合っている。
まだ全体の流れはわからないが
力強く、心が昇華していくようなエネルギーがある。
熱気が立ち込め、眩しいほど。
熱いエネルギーが充ち溢れているのを感じて
目いっぱい動いているのを見ると
少し羨ましくなった。
これから練習を重ねて
12月27日には本番を迎える。
また、その模様はお伝えしていくつもりだが
年末のお忙しい時ではあるけれど
是非、お運びを。