坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
シンプルに肩甲骨、脇、腕の感覚の意識付け3
シンプルに肩甲骨、脇の感覚の意識付け
のように、肘を真横に張って
肩甲骨や脇、腕の感覚がきつさなく、
違和感もない状態にはできないと言う人の為に
シンプルに肩甲骨、脇、腕の感覚の意識付け2
を昨日書いてみた。
それでも・・肩は前肩になってしまうと言う人もあるだろう。
肩甲骨の位置感覚が、一旦は感じられても
少し体勢が変わったりすると、楽に使えないのは、
インナーの細かい繊細な感覚が感じられないからだろう。
肩の痛い人の肩甲骨ストレッチの動画を見て
丁寧にやってみてほしい。
ここでも、写真を見ながらやってみて、次に動画を見て、と
順を踏むと感じられることが変わってくると思う。
これは昨日も使っている画像だが
脇側面を幅広リボンがねじれないように伸ばしているつもりで
まず「脇の下」が前方向。
「腋の下」を横向き。
「脇の下」が斜め後ろ。
更に「脇の下を背中側に向けていくことを意識すると
肩甲骨が動くにつれ、脇の意識できる麺(リボンの面)が
体の裏側にどんどん回ってくるのがわかる。
アウターの筋肉ではこうはならない。
ほぼ背骨を境にして分けるように
手前半分の感覚が出来てくる。
これを根元から閉じていくと
肩甲骨と腕の付け根のラインは一致し
下げようとする意識がなくても肩甲骨は下りて
位置感覚がはっきりする。
この後はどなたも床方向への意識もできる。
初めは荒い感覚だが
くり返していくうちに感じられることが変化してくる。
動画のモデルさんもずっとこれを続けておられて
痛みはもちろん既になく、そこから意識できる範囲が大きくなり
体は見違えるように変化されている。