手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばす2

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テーマ:ボディコントロール

手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばす2

昨日のコラム手首、肘の使い方で肩甲骨、脇、背骨、股関節までつないで伸ばすでしていることを
立ってバーを押すバージョンでやってみた。
これは壁を押してもできる。

肩甲骨から手首
昨日と同様、肩甲骨から手首を押し、そこから帰る力で
脇を引き込んでいく。
ここから始めるのはいきなり低い姿勢で形を作って
最後にバーに手を載せても下向きの力が強くなってしまい
前後の引き合いの力は出てこない体。

肩甲骨、脇から股関節へ
手首から押されて肘が肩甲骨を押し
肩甲骨から脇腹を流れが通っていく途中。

手首~脇~股関節~膝~踵
脇から股関節が押されて繋がり
自然に膝は折れ、踵に通っていく。

脇を引き込む意識が強い場合
こちらの画像は、つながりが切れている。
脇を引き込む意識だけが強くなると、肩甲骨で流れが止まってしまい
そこから先は、下方向に押すしかなく、背中にテンションがかかり、お腹は抜け
反らしている状態になる。
部分的な力に変質してしまう。

順に押されていった場合
順に押して、流れをつないでいくと、
3番目の画像と同じように
手首~肘~肩甲骨、脇~股関節~膝~踵と
無理な力は使わずとも、体は繋がり、推進力は生まれる

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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