股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
折りたたむ膝から下に力が入ってしまう
昨日のねじれのない脚の状態を覚える
のように骨盤幅の中から脚を出せるようにして
折りたたもうとすると、なかなか脚の方向が揃わないと言う人は
膝下に無用の力が入っています。
上の画像は先の状態を横から撮ったもの。
膝裏が食い込んでいます。
ジョイントがなくなるほど脚がビンビンになって曲げようとすると
膝下に力を入れて押し付ける形になってしまいます。
踵そのものを押すのでなく、体幹から踵までの繋がりが感じられるようにしてから
さあ!膝小僧を引き上げよう(9/4修正)
のように、
繋がりの流れの中にジョイントができるようにすると
下の写真のように無理な力が抜けて、脚はかなり楽そうになり
膝下の方向も随分揃ってきました。
この意識が出来ると、体育座りをしたときには
このように脚はまっすぐになります。
更にうつぶせのまま、股関節の状態はキープしたまま
方向を揃えた脚の張りをしっかり持つと
うつ伏せのままのプリエも痛みがありません。