床方向へのベクトルを意識する

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

床方向へのベクトルを意識する

先日のコラム
「できない」→「できる」意識コントロール
でしていることを別のクラスでもやってもらった。

背骨で見る
2人一組で意識を促す為に手を置いてもらっただけ。
部分を考えるのでなく
体全体の流れ、空間も感じてもらう。
その時には、床方向へのベクトルが強く感じられる。
部分で考えている時には、体は上に引っ張られて
双方向へのベクトルが薄くなり
一生懸命やっているのに不自由。

背骨で見る2
背骨で見る3
安定してしっかりした立ち姿。
自分の体の流れと周り360度を感じている。
地に足がついている。
自分の中から動きを起こしていく準備ができる。

床方向へのベクトルで
無理なく気持ちよさそうに伸びている。
床から更に力をもらって
空に伸びていく木のように
力強く不安定なところがない。

自分自身と周りとを感じられると
顔が全く違う。
通っている、見えている、感じられている顔になる。
上手い下手ではなく
自分の意思が体に繋がっている顔になる。

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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