股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹の推進力を使って開脚前屈3
体幹の推進力を使って開脚前屈2
でしているように
坐骨を押しながら背骨を引き合うことを目的にして
カエル足の短いバージョンで脚を抜くところまでを
壁を使ってやってもらった。
男性2人が
「坐骨を押す感覚がわかりました!」
これまで股関節が詰まって止まってしまったり
脚を開くことに意識が移ってしまったりして
上手くいかなかったのが、
痛みを感じずにできた。
坐骨を押す感覚がわかると
「中心に集めて引き合う」
ことができるので、
骨盤と脚はきれいに分かれて
しっかり押し合い、引き離すことが出来ている。
今週末、この感覚をつかんでいく過程を動画でお見せするつもりなので
どんなふうにしたかはここでは省略するが
餡に可動域が大きくなるだけでは意味がない。
自分でコントロールできる感覚を確実に覚えて
動きの中で活かせるようにしていきたい。