坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション
かもめ再び
3~4年前に体幹を通す感覚を覚えるためにやっていた
椅子の上に腹這いになって、胸から下腹までをつけて
かもめのように腕を広げる、というのを
久し振りにやってみた。
これも丸椅子のように背もたれがなくて
あまり座面が大きくないものの方がいいが
とりあえずある椅子で。
少し微調整はいるが
これを初めてする人も、体幹と手足を引き込んで分けることや
繋がりの感覚がわかりやすい。
以前と同じでは面白くないので
この状態でプリエしてみた。
こんな風に不安定なところでやってみると
つながりがなければ股関節を引き込んで、プリエするのは難しいが
肩甲骨の位置が明確で背骨が存分に伸びると
股関節を入れ込む意識もしやすい。
体幹部分がしっかり伸びて
足裏で押すのでなく、中心に引き込む送り出す意識。
膝は思っているよりもっと足首の方向
足首はもっと先。
つながりを伸ばしていく。
体勢は違うが
それでは少し足りませんや
踵の上に立てない
としていることは同じ。