開脚から痛みなく脚を回す意識付け
肩甲骨、背骨をつなげて押してみる
重い荷物などを押す時
腕だけで押すと負荷が大きくて傷めたり
腰を傷めたりということがある。
体幹でつながるように
体の裏側から使う、体の外側を中心に向ける意識で
体の外側を内側から内圧で押すような感覚があると
負荷が少なく軽い。
で、少し軽いが椅子を押してもらった。
かなり以前にベビーカーを押す時
というコラムを書いているが、この人ももうすぐ実施でベビーカーを押す人になる。
ボディコントロールで身に付いたことを
今現在も体に負荷を少なくして踊ることもしているが
赤ちゃんが生まれても大きく活かしてくれるだろう。
上の写真は手だけで押している。
軽い椅子だから傷めはしないが
重いものなら動きもしない。
肩甲骨と腕にはつながりがなく
背中が曲がって、部分だけがそれぞれに動いている。
坐骨~膝も短くなって股関節と脚は分かれず
床からの力ももらえない。
ハムストリングスを伸ばすポイントを覚える
下の写真は肩甲骨と腕の付け根ラインを一致させて
更に背骨、お腹、体幹の底までつなげて
裏側全体から椅子を押している。
多いものでも楽に押せる。
上の写真と比べれば体がきれいに見える。
腕も上の写真は肘がピンピンに伸びている。
下の写真は肘と肘下は分かれて
電車で言えば、ジョイントができている。
上の写真は電車の車両がジョイントなしで押されている状態。
部分は分けるがつなげて
強い支えを作っている。