股関節を中心から分けて前後開脚の意識付け

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テーマ:ボディコントロール

股関節を中心から分けて前後開脚の意識付け



前後開脚については、たくさんの動画を公開していますが
開脚する時に床方向に体の重みを押し付けて開こうとしている人は多く
自分ではそんなつもりはなくても
やってみると腿の裏が痛い
後ろの脚が伸びない、膝が痛い
背骨を伸ばすことも難しいなど、痛くてそれ以上開かない人を見かけます。

「固いんです」と言われますが
本当にどうしようもなく固い人は実はあまりおられません。
これも楽に伸ばすことができない流れの方向とは違う方に伸ばそうとしていることが多いのです。

股関節を中心から分けて
どの方向にどんなふうに伸ばしていくのかを動画にしてみました。
骨盤を前から後ろに回して寝かせるようにしながら脚を繰り出せるようにし
坐骨も中心に集め、それがレジャーマットの上に並べるようにして
方向を揃えていきます。

初めは全部足を伸ばさなくても、前の脚を折りたたんでもいいし
その逆からでも構いません。

お腹を縮めてしまわずに
背骨が伸びてしなり、骨盤がそれに合わせられるようにして行きます。
床に足をつけるのでなく、前後に伸ばしていくのです。

股関節を中心から前後に分けるところから
このようにマットを使って、少しハードルを低くしてやってみると
無理矢理、脚を開いたり、押し付けたりするのでなく
前後に開く意識付けが出来ます。

じっくりゆったり前後に引き合う感覚を覚えていきましょう。

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肩甲骨はがしはなぜダイエットにつながるのか?
に私の書いた記事が掲載されました。

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専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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