股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
それでも「脇の引き込み」が難しいと言う人に
「脇を引き込む」ことは
脇を引き込み肩甲骨はがし
でもわかるように、脇を引き込めると
肩甲骨がはがれ、背骨が自然に動かせる状態になっていると言うことで
体を思うように動かしていくのに必要なことだから
しつこく書きます。
脇を引き寄せるとき
肩ごと強く引き寄せると、全く感じることはできないので
肩甲骨の方向に脇の下が広く抜けるようにイメージして
固くならないようにします。
自分で触ってみて、固く筋張っている時は
肩や腕に力が入っています。
引き込みながら送り出す時は
脇がより広がり
肩甲骨は大きく後ろ側にはがれて
肩甲骨の感覚は、より明確に感じられます。
腕を送り出す分
よりベクトルの引き合いが大きくなっているのです。
体の中心からコントロールするのに
これだけの引き合いが使われています。
感覚が、どうしてもつかめない人は
★印のところを反対側の手で固定して置いて
肩甲骨の下をくぐるように脇を使ってみて下さい。
腕ではなく、根元で使っていることが
イメージできます。