股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
体幹主導で脚に無理がないルルベ
股関節の引き込み、送り出しを自分の感覚として覚えるを
繰り返し誘導しながら
毎回説明しながら、開脚をしてもらうと
1回ごとに、レッスンする方達が感じる感覚が変化し、クオリティが上がってきた。
どんなことも丁寧に体に覚え込ませると、その度に新たな感覚が生まれる。
この後の顛末は動画を撮ってみたので、また改めて後日。
更にその後のバーレッスンで、腿やふくらはぎをカチカチにしない
体幹主導のルルベをみんなで掘り起こしながらやってみた。
これも少しずつ、クオリティが変化し、柔らかな脚でルルベできる人が増えてきた。
背中の伸ばし方で安定する体幹で
体幹部分をしっかり安定させ
股関節の内側をしっかり引き込んで、
坐骨から土踏まず(かかと)まで通しているが
足首の力でなく、踵を床側に押して(かかとそのものでなく、坐骨から通した流れで)
体幹も、脚もエレベーターのように上下している。
横から見てもぶれがない。
後ろから見ると、坐骨は中心に寄せられているが
股関節を引き込み、送り出しているのと、坐骨を中心に寄せることで
脚の付け根はハイレグ水着でなく、スクール水着のように下に下げられて
そこから出た脚が上下に引き合う形になる。
やや、カマ足気味になっているが
この方は始めて4か月。
これからまだまだ覚えて行っていただく途上としてお許しいただきたい。
足先しか載っていないが坐骨からつながるルルベ、ポワント
を参考に。
この後、ルルベで歩くと、坐骨で歩いているような感覚。
どなたも非常にしっかり歩かれた。
後ろ向き、横歩き自在。
4か月目のこの方は先日は4キロ痩せたと言われていたが
前日に体重を測ると6キロ痩せていたらしい。
うちでは新記録かも。
ダイエットもせず、惜ししいものを食べて、驚異の燃焼力!
今までの服が合わなくなってきたそうだ。
「もう4キロ!」
と夢が膨らむ。
こちらも楽しみである。