- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
肩甲骨が意識できる脇の引き込み方
2016年3月26日 公開 / 2021年3月3日更新
肩甲骨が意識できる脇の引き込み方
「脇の引き込み方」が今ひとつわからない人は
横向きに寝た状態でやってみましょう。
このように寝た時には、下側の脇は肩が上がったまま伸び
上側の脇は縮んでいます。
肩甲骨の位置を意識して脇を引き込むと
左右の脇が揃い、びっちりついていた下側の脇は浮いて隙間が出来ます。
こうすると、腕が上がった状態でも
体幹は左右同じようになり、起きていようと座っていようと寝ていようと
脇の感覚で肩甲骨の位置を把握して感じておくことが出来ます。
脇の側面だけ得なく、肩甲骨を立体的に
腕の付け根も同じラインにして
肩甲骨全体の感覚を知り
そこから背骨、股関節も感覚としてとらえられるきっかけが出来てきます。
この感覚がイメージできるようになると
更に展開させて肩甲骨をしっかり動かす
可動域を広げることにもつながってきます。
この感覚を覚えてもらうことで
うちの生徒さん達は飛躍的に肩甲骨周りの感覚がよくなり
可動域が大きくなりました。
こんな地道な努力で体の感覚を育て
しっかりした軸が出来ていきます。
関連するコラム
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。