![うまさきせつこ](/elements/hyogo/profiles/us-bodycontrol/images/cache/thumbnail_l_1570085034_200_200.jpg)
- お電話での
お問い合わせ - 090-1024-0048
コラム
肩甲骨、脇を明確に意識することで広がる可動域
2016年3月21日 公開 / 2021年3月3日更新
肩甲骨、脇を明確に意識することで広がる可動域
背骨のしなりに合わせるだけでなく、肩甲骨、脇の位置を明確に意識して
そこから引き込み送り出す方向を考えて使っていくと
更に可動域を広げていくことができる。
肩甲骨を回し下げる意識だけでなく
明確に「ここにある」感覚を持つことは、このところ何度もお話ししているが
肩甲骨の内側も更に意識してもらっている。
この意識で可動域はもちろん広がるが
上体伏臥反らしなどでも効果を発揮する。
腰に負担をかけずに流れを作る、上に上に体が浮いてこない。
これで、アラベスクターンなどもうまく出来る人もあった。
動きにつなげるためには時間はかかるけれど。
肩甲骨から腕を真後ろに持って行くことも痛くなく
背骨のしなりと連動して、さらに大きな可動域。
とてもきれいに使うことが出来た。
肩甲骨と脇の使い方を考えていくことは
もちろんその部位だけでやっているのではなく
全身をつなげていくことが必要だけれど
つながってきたら
そこから小さな感覚でも
今までに感じていなかったもっと繊細な感覚を知ることができ
体は更に無駄のない芯の通ったものになっていく。
レッスンしている皆さんの体が繊細に変化していくのを見ると
嬉しくなる。
関連するコラム
- 股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に 2013-03-17
- 坐骨を中心に寄せる感覚シミュレーション 2016-06-20
- 肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る 2015-03-11
- 開脚から痛みなく脚を回す意識付け 2016-06-19
- 重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール 2013-04-17
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
うまさきせつこプロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。